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座骨神経痛・仙腸関節炎・股関節痛

座骨神経痛・仙腸関節炎・股関節痛  60歳 女性

テニスをやり、とてもアクティブで明るい方です。週3回は、テニスをやっていたそうですが、最近は左側のお尻から太ももまでピリピリと電気が走り、大好きなテニスもできないそうです。

検査すると、骨盤の左右差がひどく、ご本人も左右の脚の長さの違いを自覚されていました。股関節の可動域検査をすると、左股関節は硬くて、開脚しても左股関節は痛くて開きにくいようでした。仙腸関節のズレ、股関節症が絡み合い坐骨神経が刺激されているようです。
仙骨、坐骨、腸骨、股関節は密接にバランスをとっており、1つがズレると他もズレやすくなってしまいます。

 この患者さんは、足を組む常習犯(^^)だそうです。また、ヒールが大好きだそうです。足先は、ヒールの形に変形しており、踵(かかと)と、つま先の高低差がひどく踵は高く、つま先は低くなっていました。
この場合、バランスをとる為に骨盤は、背中のほうに回転してしまいます。

 日常のちょっとした癖、生活習慣は、毎日のことなので良い方向へも、悪い方向へもすごい影響があります。

この方は、骨盤のズレが酷く、調整してもすぐに悪い状態に戻ってしまいます。ピリピリ感が、なかなか抜けませんでした。サラシで固定したところ楽になり、ピリピリ感も出にくくなりました。しばらくはサラシを巻いてもらうようにしました。そうすれば、体が良い状態を覚えサラシなしでもズレないようになります。
あとは、日ごろの悪い生活習慣を意識的に変えてもらうようにお話ししました。

自分では気づきにくい癖の修正!これもとても大事なことです。

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