【背中の症例】背中が痛い

  • 福岡市中央区小笹
  • 40代 女性

Nさんはメンテナンスで定期的に整体を受けに来られている女性ですが、今回は背中が痛いという事でした。

お話しをうかがうと、最近運動不足で太り気味なので体を動かそうと思っていたところ、たまたまテレビで背骨を柔軟にする四つん這いで行う体操が放送されていたので、その体操をやってみたそうです。

ダイエットに良いかもと思い、その日は何回も何回も繰り返し頑張って体操を反復したそうです。

すると翌日は、背骨が動くと痛い、呼吸しても痛い、クシャミで激痛の状態になってしまったそうです。

特に体を反らす動作は痛みで全くできないということでした。

Nさんは普段あまり運動をしていないのに、いきなり凄い回数の体操をしたことで背中を痛めてしまったようです。

毎日少しずつ回数を増やしていけば痛めなかったと思われますが、ついつい頑張りすぎてしまったようです。

Nさんの背骨を見てみると、肩甲骨の間~腰のくびれまでの背骨(胸椎)が固まっている状態でした!

通常の背中(胸椎)は、体重や動いた時の振動を逃がすために背中側にゆるやかに湾曲していますが、Nさんの背中は棒のように真っすぐになっていました。

この状態だと体重や振動をうまく逃がすことができずに背中が負担を受けて痛みが出てしまいます。

施術は背骨の歪みを正して柔軟性がでるようにソフトな調整を行いました。

帰りには呼吸がしやすくなり、痛みが軽減し動きやすくなりました(^^)

当整体院の施術は、ソフトで全く痛みのない方法で行っていますので、痛いのが苦手な方や怖い方におすすめです。

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