坐骨神経痛について 総論  福岡中央整体

目次

【坐骨神経痛のまとめ】

坐骨神経痛でお困りの方へ。

 

坐骨神経痛の詳しい内容をまとめています。

坐骨神経痛の症状

坐骨神経痛の人は以下のような症状を感じている場合が多いです。

 

●お尻に痛みやしびれがある

●太ももの裏が痛い、しびれる

●ふくらはぎ、すねの横が痛い、しびれる

●足裏の痛み、しびれ

●足の力の入り具合に左右差がある

●少し歩くとお尻~太ももの裏に痛み、しびれが出て休みながらでないと歩けない

●イスに座るなどの長い時間同じ姿勢を続けるとつらい

●朝起きてすぐがつらい

●夕方4時や5時頃になると痛みやしびれが増す

 

坐骨神経痛の予兆とは

坐骨神経痛の予兆は、お尻~太もも裏につっぱる感じや違和感がでることが多いです。

 

坐骨神経痛の予兆の段階だと、つっぱり感や違和感は常時出ているわけではなく、疲れた時や睡眠不足の時などに出やすいです。

 

坐骨神経痛は予兆の期間がしばらくあり、その後一気に悪化するケースが多いので早めの整体施術をおすすめします。

 

 

坐骨神経痛、足の痺れの原因

●梨状筋症候群と坐骨神経痛

お尻にある梨状筋という筋肉がカチカチに固まって、坐骨神経を圧迫することで痛み・しびれがでます。

●腰椎椎間板ヘルニアと坐骨神経痛

クッションである椎間板が飛び出すことで神経を圧迫することで痛み・しびれがでます。

●脊柱管狭窄症と坐骨神経痛

神経が通っている脊柱管が狭くなります。

脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されて、お尻~太もも裏などに痛みやしびれなどが起こります。

●ぎっくり腰と坐骨神経痛

ぎっくり腰は、普通に歩くこともままなりません。

 

痛い腰をかばって、腰へに負担を逃がすため、かなり変な歩き方になってしまいます。

 

その負担はお尻の筋肉が受けます。その結果、お尻の筋肉がカチカチになり神経を圧迫して坐骨神経痛になります。

●トリガーポイントと坐骨神経痛

お尻の筋肉(主に小殿筋や中臀筋)にできたトリガーポイント(筋筋膜性疼痛症候群)というシコリが強烈な痛み・しびれを出します。

 

坐骨神経の痛みやしびれではないので、厳密な意味では坐骨神経痛ではありません。

 

しかし、坐骨神経痛と診断されてる人でトリガーポイントが原因の人はかなり多いと思われます。

 

小殿筋のトリガーポイントが原因のいたみ・しびれ
小臀筋TP

 

中臀筋のトリガーポイントが原因の痛み・しびれ
中臀筋TP

イラスト図出典Myofascial pain and Dysfunction The Trigger Point Manualより引用

●ストレスの蓄積と坐骨神経痛

ストレスと坐骨神経痛は関係なさそうに思えるかもしれませんが、非常に関係が深いです。

●内臓の不調と坐骨神経痛

肝臓や腎臓などは、体の老廃物を濾過する働きがあります。

 

これらの内臓の働きが弱ることが坐骨神経痛の原因の1つとなっているケースも非常に多いです。

●頭蓋骨のゆがみと坐骨神経痛

頭蓋骨がゆがむと、自律神経の中心である視床下部が働きにくくなります。

 

その結果、血管が収縮して血流が悪くなり筋肉が硬くなります。

 

お尻の筋肉(梨状筋など)が硬くなれば坐骨神経が圧迫されて坐骨神経痛になります。

坐骨神経痛を表現すると

当整体に来られたお客様が言われた坐骨神経痛の痛みの表現をご紹介します。

 

スネの横をガスバーナーで焼かれるような痛み、坐骨神経痛の足の方だけ冷たい、お尻から足にかけて膜がかぶっている感じ、お尻の奥のほうが痛い、うずいて辛いので足を切り取ってしまいたい。

 

 

坐骨神経とは

坐骨神経は神経のなかで最も太く長い神経です。

腰椎と仙骨から坐骨神経が出て、お尻の梨状筋の下を通り太ももの裏、膝裏まで伸びています。

 

さらに膝裏から総腓骨神経と脛骨神経の2つに分かれます。

総腓骨神経はスネ周りの神経で、脛骨神経はふくらはぎの神経です。

 

坐骨神経から総腓骨神経と脛骨神経という名前に変わりますが、名前が変わるだけで元々の坐骨神経と同じ神経です。

坐骨神経は最終的には足の甲へや足裏へ続いていきます。

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、お尻ら太ももの裏にかけての痛みやしびれを表わす症状であす。

 

上記の、坐骨神経とは、で紹介した神経のどこかが圧迫や締め付けなどを受けた為に発症する痛みや痺れが坐骨神経痛です。

 

坐骨神経痛を早く改善するためには

坐骨神経痛の原因の原因、本当の原因を施術することです。

 

坐骨神経痛の人はお尻まわりの筋肉がカチカチに固いのは間違いない事ですが、その固い筋肉をもみほぐしても、その時は楽になるかもしれませんがしばらく時間がたつと、再びカチカチに固くなります。

 

意味もなくお尻の筋肉はカチカチになりません。

 

お尻がカチカチになっている、その原因にアプローチしたほうがお尻の筋肉は根本から緩んでいきます!

 

当整体院では、自律神経の不調によりお尻の血流障害が起こり、お尻の筋肉がカチカチになっていると考えております。

 

なので自律神経がキチンと働くように、ソフトな頭蓋骨調整、痛みゼロの骨盤調整、気の流れの調整などを行います。

 

坐骨神経痛のお客様の自然治癒力が最大化するよう整体いたします。

 

坐骨神経痛の整体

病院や整形外科などの一般的な治療法は、電気、マッサージ、牽引、薬がほとんどです。
酷い場合はブロック注射を打つこともありまし、場合によっては手術するケースもあります。

 

当整体院が行う坐骨神経痛の整体は、大きく分けて2つあります。

 

1つ目は、体の歪みを正す整体です。

2つ目は、自律神経を正常化する整体です。

 

痛みのないソフトで安心安全な整体ですが、身体の深部にまで効果がおよびます!

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