【足の症例】足の甲が痛い

  • 80代女性
  • 福岡市南区弥永

Yさんは月に1度メンテナンスで当整体を受けに来られている女性です。

年齢は80代ですが、健康に対する意識が高く元気ハツラツな方です。

Yさんに身体で気になる所を聞いてみると、足の甲が痛くて軽いシビレがあるとのことでした。

一般的には足の甲が痛くなるのは、激しいスポーツをやっている方などが足の甲に負担がかかり痛みが出ることがあります。

痛いのを我慢してスポーツを続けると疲労骨折してしまうケースもあります。

また、一般的には偏平足や、偏平足とは逆のハイアーチの人も甲を痛める場合があります。

Yさんは80代なので激しいスポーツはやっていません。

また、偏平足かの確認もしましたが偏平足ではありませんでした。

Yさんの足の甲を詳しく見てみると、親指と人差し指のラインの甲がハイアーチで盛りあがりカチカチな硬さがありました。

足の甲には想像以上に小さな骨が密集して関節になっています。

Yさんの甲は、小さな骨と小さな骨が癒着したような状態で、ほんらいは1つ1つバラバラに独立して動く小さな骨がくっ付いて固まっているので力が分散せず痛みやシビレが出ていました!

足の甲の小さな骨達が独立した動きを取り戻せるように、足の甲の柔軟性が回復するように施術していきました。

月に1回ですが来られた時に甲の施術を行っていきました。

盛りあがりカチカチだった甲ですが、最近は盛りあがりがなくなり柔軟性を取り戻しつつあります(^^)

Yさんから「痛みシビレがあまり気にならなくなった」とうれしいご報告もいただきました!

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